今年9月、ハイウェイ初の水素ステーションが足柄サービスエリアに開業した。「日本の水素ロード」で是非とも立ち寄りたいのだが、水素ステーションがあるのは下り線。こちらは帰京する途中の上り線を走っている。面倒だが一旦下道へ降りてから下り線に再入し、ようやく訪問することができた。
高額な設備コストはもちろん、法的な許認可などの手続きが必要なのだから、上下線で共有できる場所に設置することは出来なかったのだろうか。今後増えて行くことが想定されるハイウェイの水素ステーションには、営業時間の延長やセルフ充填の解禁など、さらなる利便性向上を期待したい。
足柄S.A.で水素を充填していたら、1台のクルマが停車して声が掛かった。なんと!主は「日本の水素ロード」に協賛いただいてる丸徳商会の徳間社長だ。申し合わせても出会うことが難しい状況での奇跡的な遭遇に、双方仰天!