九州・四国編

FCV初の日本本土四極踏破を目指し、最西端・最南端へ。

北海道十勝平野の「しかおい水素ファーム」で家畜のふん尿から製造された水素を充填し、日本本土最北端の宗谷岬、最東端の納沙布岬を踏破した北海道・東日本編に続き、九州・四国編では、最西端「神崎鼻」、最南端「佐多岬」踏破を目指します。このチャレンジが無事に達成出来れば、FCV(水素燃料電池車)初の日本本土四極踏破となります。

 

九州・四国に広がる水素社会の“今”

水素社会実現のため、早くから積極的な取り組みを進めてきた福岡県を中心に、水素ステーションインフラが九州各地へ拡がりを見せています。水素製造過程においても、風力、太陽光、地熱、バイオなど、再生可能エネルギー由来「グリーン水素」へのシフトも確実に進んでおり、注目するポイントとなっています。

四国では徳島、高松に限られていた水素ステーションですが、今年4月、新たに高知にも開設され、四国4県周遊も可能になりました。今回の旅でも、九州・四国各地の水素社会事情、名所、グルメなど、水素のある街の“今”をレポートします。


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season 1 北海道・東日本編


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