灯りをサハラへ

プリウスPHVはサハラを越えられるか

果てしない砂の海、無給油「800km」の挑戦


かつてサハラ砂漠を舞台に繰り広げられ、世界一過酷なレースと称された 「パリ・ダカールラリー」。その規則書には「800㎞を無給油で走れる 燃料タンクを装備すること」と明記されていた。

 

800km、燃料補給が出来ない

 

現在、市販されているクルマでサハラを越えることは出来るだろうか? EVは充電施設が、FCVも水素充填施設がないため走ることすら叶わず、 HVや高燃費のレシプロエンジン車は数字的には可能だが、砂地でタイヤが空転することを考慮するとチャレンジに不安が残る。

 
ただ1車種走破可能なクルマ、それが

プラグインハイブリッド(PHV)

 

エシカル・クルーズ@パリーダカールは、「プリウスPHV」の持つ先進的なクルマとしての魅力に加え、耐久力を実証する旅となるだろう。

 

シンゲッティのGS(2001年/モーリタニア)

 


燃料インフラへの挑戦
長距離を走破できる燃費の良さはもちろんのこと、品質が安定しない現地のガソリンでも走行できるプリウスPHVの信頼性を実証します。
長距離・悪路への挑戦
決して良いとは言えない道路環境を長距離移動し、果てしなく続く砂の海を越えて、プリウスPHVの耐久性を実証します。
PHV給電キャンプ体験
サハラ砂漠で3日間滞在予定のキャンプ場で、プリウスPHVの電気を調理や照明に活用。サハラの遊牧民“トワレグ”に「灯」を届けます。
充電インフラ現地レポート
設備が充実しているパリ市内、スペインへの移動中、またルートに点在する自然エネルギー発電所などでプリウスPHVを充電しながら、現在のインフラ事情をレポートします。